【ダイエット】ストレッチポールでお腹を引き締めよう!くびれを作るお腹ほぐしの方法も
ストレッチポールで、ぽっこりお腹を引き締めることはできるのでしょうか。今回は、ストレッチポールでできる体幹トレーニング・お腹ほぐしなどのお腹痩せダイエット3選を紹介します。くびれ作りや全身のダイエットにも効果的なので参考にしてください。
目次
- ストレッチポールはお腹引き締めダイエットに効果的?
- インナーマッスルを鍛えるのにおすすめ
- ダイエットには食事の見直しも必須
- ストレッチでお腹引き締めダイエット3選
- ストレッチポールでお腹引き締め①寝ながら腹筋
- ①ストレッチポールの上に乗る
- ②両手を頭の後ろで組む
- ③息を吐きながら肩甲骨を持ち上げる
- ④ゆっくり頭を下ろす
- ストレッチポールでお腹引き締め②体幹トレーニング
- ①ストレッチポールの上に手をのせる
- ②両足を伸ばす
- ③腹筋に力を入れながら3呼吸する
- ④片膝ずつ曲げる
- ⑤片足ずつ後ろに持ち上げる
- ストレッチポールでお腹引き締め③お腹ほぐし
- ①体を下に向けお腹をストレッチポールに乗せる
- ②右膝を曲げ、左足は伸ばしてつま先を立てる
- ③体を前後に揺らす
- ストレッチポールでお腹引き締めを行う時のポイント
- エクササイズ前に呼吸トレーニングをする
- 反動をつけない
- 自分に合った負荷で行う
ストレッチポールはお腹引き締めダイエットに効果的?
ストレッチポールは、エクササイズを効果的に行うためのアイテムです。ストレッチポールの上に寝るだけでも、呼吸が深まり、筋肉の緊張がほぐれるといわれています。ここでは、ストレッチポールがお腹引き締めダイエットにも効果的なのかを紹介します。
インナーマッスルを鍛えるのにおすすめ
ストレッチポールは、体の深部にあるインナーマッスルを効率よく鍛えることができます。不安定なストレッチポールに乗ってお腹引き締めダイエットを行なうと、バランスを取るためにインナーマッスルが使われます。
特に下腹がぽっこり出ている場合は、インナーマッスルが弱まっていることが原因のため、ストレッチポールを使ったお腹引き締めダイエットがおすすめです。
ダイエットには食事の見直しも必須
ダイエットでお腹痩せを目指すためには、食事の見直しも必要です。お腹痩せエクササイズを行なっても、お腹だけ部分的に痩せることは不可能だと考えられています。
ダイエットを成功させるためには、食事で摂取するカロリーより、消費カロリーを多くすることが基本です(※1)。運動によって消費カロリーを多くするとともに、食事でカロリーを摂取しすぎないように注意しましょう。
ストレッチでお腹引き締めダイエット3選
ここからは、ストレッチポールを使った簡単なお腹引き締めダイエットを3つ紹介します。ウエストのくびれ作りやぽっこりお腹の解消に効果的なので、参考にしてください。
ストレッチポールでお腹引き締め①寝ながら腹筋
ストレッチポールの上で行なう簡単なお腹引き締めダイエットを紹介します。ストレッチポールに寝るだけで、通常の腹筋より効果的に腹直筋を鍛えることができます。腹直筋はお腹の前面にあり、シックスパックとも呼ばれる筋肉です。
この筋肉を鍛えると、お腹前面の引き締めに役立ちます。
①ストレッチポールの上に乗る
ストレッチポールを縦に置き、骨盤が床と水平になるように寝転びます。この時、足の裏はしっかり床につけ、両膝はこぶし一つ分程度空けておきましょう。
②両手を頭の後ろで組む
お腹に力を入れて骨盤をしっかり安定させ、両手を頭の後ろで組みます。鎖骨を長く開くために、肘を床に近付けて胸を開くように意識しましょう。腕や肩の余分な力は抜き、リラックスさせておきます。
③息を吐きながら肩甲骨を持ち上げる
息を吐きながら、お腹の力で肩甲骨を少し持ち上げます。お腹全面の腹直筋に意識を集中させ、筋肉がしっかり収縮していることを確認しましょう。
④ゆっくり頭を下ろす
お腹に力を入れたまま、ゆっくり頭を元に戻します。背骨の下の方から一つずつストレッチポールに付けていくイメージで、背中を丸めながら下ろすと効果的です。頭を持ち上げて戻す動きを、10回ほど繰り返しましょう。
ストレッチポールでお腹引き締め②体幹トレーニング
体幹やウエストの腹筋群を全体的に鍛えるエクササイズです。動きは簡単なものの強度が高いため、キツいと感じる場合は、無理せずに自身のできる範囲で行ってください。
お腹の深部にあるインナーマッスルを鍛えることができるため、姿勢の改善やぽっこりお腹の引き締めに役立ちます。また、ウエストのくびれ作りにも効果的です。
①ストレッチポールの上に手をのせる
ストレッチポールを縦に置き、手のひらで優しく包むように手を乗せます。手首の真上に肩がくるように、体の位置を調節しましょう。
②両足を伸ばす
手の位置を変えずに、片足ずつ後ろに真っ直ぐ伸ばしていきます。この時、体のバランスが崩れやすいため、ゆっくり行なうようにしてください。
③腹筋に力を入れながら3呼吸する
前述の姿勢を保ったまま、3回ゆっくり呼吸します。特に、吐く息で力が抜けやすいため、腹筋に意識を集中させましょう。また、重心は腕と足に均等にかかるようにすることもポイントです。
④片膝ずつ曲げる
次は、同じ姿勢を保ったまま、片膝ずつ床に近付けるように曲げましょう。膝を曲げる範囲は、無理のないところまでで問題ありません。背中から足まで一直線になっていることを意識して、10回ほど繰り返しましょう。
⑤片足ずつ後ろに持ち上げる
腕の位置は変えずに足を閉じ、片足ずつ後ろに持ち上げましょう。持ち上げたら3秒キープし、ゆっくり元の位置に戻します。反対の足も同じように行ない、各2回ずつ持ち上げます。バランスを崩しやすいため、腹筋に意識を集中させましょう。
ストレッチポールでお腹引き締め③お腹ほぐし
筋トレが苦手な人は、ストレッチポールの上に寝るだけで行える簡単なお腹ほぐしがおすすめです。このエクササイズでは、お腹の前面から側面に広がる腹斜筋にアプローチすることができます。腹斜筋は日常的に使われるため、疲労が溜まりやすい筋肉です。
柔らかくほぐすことで、姿勢の改善やウエストのくびれ作りに役立ちます。
①体を下に向けお腹をストレッチポールに乗せる
ストレッチポールを横向きに置き、体を下に向けてお腹を乗せます。この時、体を少し左側へ向け、お腹の全面の右半分がストレッチポールにあたるように調節しましょう。
②右膝を曲げ、左足は伸ばしてつま先を立てる
右膝を軽く曲げることで、腹斜筋に深くアプローチすることができます。左足は真っ直ぐ伸ばし、つま先をしっかり立てておきます。
③体を前後に揺らす
上記の姿勢のまま、体を前後にゆっくり揺らしましょう。深い呼吸とともに行なうと、ストレッチポールがお腹の奥までしっかり入り、インナーマッスルまで刺激することができます。体の位置を少しずつずらし、お腹全体をほぐしましょう。
右側がほぐれたら、左側も同様に行ないます。
ストレッチポールでお腹引き締めを行う時のポイント
ストレッチポールでお腹引き締めダイエットを行う際は、以下のポイントを意識して行いましょう。
エクササイズ前に呼吸トレーニングをする
お腹引き締めダイエットを行う前に呼吸トレーニングをすると、体幹が安定しやすくなります。呼吸トレーニングは、仰向けに寝転び、腰を床にしっかり付けて行います。
最初は、息を吸ってお腹を膨らませ、吐きながらへこませましょう。次に、息を吸ってお腹をへこませ、吐きながら元に戻します。最後に、息を吸ってお腹を膨らませ、お腹を戻しながら息を完全に吐ききり、お腹をへこませた状態で呼吸を繰り返します。
反動をつけない
お腹引き締めダイエットを行う際は、反動をつけないこともポイントです。足や背中を持ち上げる際も、腹筋の力で動かすように意識しましょう。
自分に合った負荷で行う
エクササイズの強度が高すぎるとケガの原因になり、反対に弱すぎると効果が期待できません。楽に行えてしまう場合は、回数を増やしたり、ダンベルを持ったりして負荷を加えましょう。
ストレッチポールでお腹を引き締めてダイエットしよう
ストレッチポールは、お腹痩せダイエットにも使えるアイテムです。ストレッチポールに寝るだけで行える簡単なお腹ほぐしは、ウエストのくびれ作りに効果的です。また、強度の高い体幹トレーニングは、インナーマッスルを鍛えることでぽっこりお腹の引き締めに役立ちます。
紹介したストレッチを参考にして引き締まったお腹を手に入れましょう。
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