マッサージ後の痛み『揉み返し』に湿布は効く?おすすめの湿布や対処法も紹介

マッサージや整体の揉み返しの痛みはいつまで続くのか不安ではありませんか?湿布で冷やすことは効果があるのでしょうか?この記事では、揉み返しにおすすめの湿布を紹介します。体が痛いときの対処法も紹介するので参考にしてください。

目次

  1. マッサージ後の痛みには湿布は効果的?
  2. 揉み返しの場合は冷湿布がおすすめ
  3. 揉み返しと好転反応の違いは?
  4. 体に良いのは好転反応、悪いのは揉み返し
  5. 症状が全身なら好転反応、一部なら揉み返し
  6. 3日以内なら好転反応、3日以上続く場合は揉み返し
  7. 揉み返しにおすすめの湿布は?
  8. ①ピタフィット(テイコクファルマケア)
  9. ②ロキソニンSテープ(第一三共ヘルスケア)
  10. ③フェイタス5.0温感(久光製薬)
  11. マッサージ後に体が痛い時の対処法
  12. 氷や冷湿布で患部を冷やす
  13. 安静にする
  14. 我慢できない痛みには鎮痛剤も

マッサージ後の痛みには湿布は効果的?

マッサージや整体後の揉み返しで痛いとき、湿布を使用してもよいのでしょうか。揉み返しの痛みは、施術を受けた部位の損傷や炎症が原因です。湿布が揉み返しに効果的なのか解説します。

揉み返しの場合は冷湿布がおすすめ

揉み返しで痛みが起きたときに湿布を使用するなら、冷湿布がおすすめです。湿布薬には炎症や痛みを抑える成分が配合されています。その中でも、患部を冷やす効果のあるものを使用すれば揉み返しを改善できます。

炎症のある急性期は患部を冷やすことが大切です。氷などでアイシングを行った後に湿布を使用しましょう。(※1)

揉み返しと好転反応の違いは?

マッサージ後の揉み返しと好転反応には明確に違いがあります。そのため、起きたときの対処方法にも違いがあり、見極めが必要です。揉み返しと好転反応の主な違いについて解説します。

体に良いのは好転反応、悪いのは揉み返し

好転反応とは、体の状態が改善される過程に起こる一時的な反応だといわれています。反して、マッサージや整体後の揉み返しは施術を受けた場所の筋繊維が損傷し炎症を起こした状態です。

好転反応について、厚生労働省は科学的根拠がないと明示しています。とはいえ、一般的には体によい反応を好転反応、悪いのが揉み返しだと認識されています。

症状が全身なら好転反応、一部なら揉み返し

揉み返しと好転反応の症状には、出現する範囲に違いがあります。だるさや眠気など、全身に症状が現われた場合は好転反応だと考えられてます。施術を受けた箇所に痛みやあざなどが現われたときは揉み返しです。

好転反応では筋肉痛が起こることはあるものの、体の一部に激痛を感じることはありません。揉み返しがひどい場合、患部に激痛を感じることもあります。

3日以内なら好転反応、3日以上続く場合は揉み返し

好転反応と揉み返しには、持続する期間にも違いがあります。症状が3日以内に治まったなら好転反応だと考えてよいでしょう。3日を超えても痛みが続くようなら、揉み返しである可能性があります。

好転反応は、安静にするなど適切に対処すれば比較的早く症状が治まります。揉み返しは筋繊維の損傷が原因であるため、患部が回復するのに時間がかかるのです。

揉み返しにおすすめの湿布は?

揉み返しで痛みがあるときにおすすめの湿布を紹介します。消炎鎮痛剤は用法用量を守って使用しましょう。購入時は、薬剤師や登録販売者に相談してください。

①ピタフィット(テイコクファルマケア)

揉み返しの痛みや筋繊維の損傷におすすめの湿布薬は「ピタフィット(テイコクファルマケア)」です。水分を含み患部の熱を取り除くパップタイプの鎮痛剤で、消炎、清熱効果のある生薬「オウレン」「サンシン」が配合されているのが特徴です。

腰痛や打撲、関節痛などにも効果があり、小児にも使用できます。

②ロキソニンSテープ(第一三共ヘルスケア)

揉み返しの痛みを抑えるのに有効な湿布は「ロキソニンSテープ(第一三共ヘルスケア)」です。有効成分であるロキソプロフェンナトリウム水和物には、鎮痛消炎効果があります。

揉み返しの患部に腫れや内出血があるときは、まずアイシングで炎症を抑えてから使用しましょう。用量は1日の使用枚数は4枚まで、1日1回貼付します。

③フェイタス5.0温感(久光製薬)

消炎鎮痛成分のフェルビナクに加え、温感成分や血行を促進するビタミンEが配合された湿布薬です。揉み返しの炎症が治まった後、血行促進することで回復を促したいときにおすすめです。関節痛や筋肉痛、肩こりにも効果があります。

マッサージ後に体が痛い時の対処法

マッサージ後に体が痛いときは、どのように対処すればよいのでしょうか。回復を早めるには、適切に対処することが大切です。揉み返しで体が痛いときの対処方法を紹介します。

氷や冷湿布で患部を冷やす

マッサージや整体後の揉み返しで体が痛いときは、氷や冷湿布で患部を冷やしましょう。筋繊維が傷ついている場所は、炎症が起き熱を持っています。まずはアイシングで炎症を抑えることが大切です。湿布は氷などでアイシングした後に使用します。

入浴や温湿布など、患部を温めるのは炎症が治まるまで待ちましょう。炎症が治まれば、温めることで血行が促進され回復を早めることができます。

安静にする

揉み返しで体の一部が痛いときや、筋肉痛のような痛みがあるときは安静に過ごしましょう。痛みがあるときに体を動かすと、筋繊維の損傷を悪化させる可能性があります。運動で血行がよくなっても炎症が悪化するため、急性期は安静にすることがおすすめです。

我慢できない痛みには鎮痛剤も

好転反応の筋肉痛と違い、揉み返しでは我慢できない激痛を感じることもあるでしょう。そのような場合には、一時的に鎮痛剤を使用する方法もあります。

ロキソニンなどの鎮痛剤には、痛みを抑えるほか炎症を抑える効果もあります。あくまで一時的に使用し、激痛がある場合は病院を受診しましょう。

マッサージ後の揉み返しは湿布で冷やそう

マッサージ後の揉み返しには、湿布薬の使用も有効です。まずはアイシングを行い、炎症が治まるまでは湿布で冷やしましょう。同時に安静にすることも大切です。マッサージ後の揉み返しは、適切に対処し回復を早めましょう。

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