【逆効果?】プランクで腰痛や反り腰が悪化する?腰を痛めないやり方も

プランクで体を鍛えているはずなのに腰痛や反り腰が悪化した経験はないですか?今回は腰を痛めない正しいプランクのやり方を紹介します。鍛えられる筋肉やインナーマッスルも解説します。ダイエット効果もあるので参考にしてください。

目次

  1. プランクは腹直筋を鍛えられる筋トレ
  2. プランクの正しいやり方をポイントで解説!
  3. ①背中は反らずにおしりを締める
  4. ②肩甲骨を広げる
  5. ③正しいフォームを保てる時間行う
  6. 腰が痛い時におすすめなプランクのやり方は?
  7. ①肘を肩幅に広げて床につく
  8. ②足を少し広げてバランスを取る
  9. ③膝をついたまま上半身を持ち上げる
  10. ④体を丸めて20〜30秒キープ
  11. 腰が痛い時のプランクのポイント
  12. プランクは腰痛や反り腰が悪化する?
  13. 腰が痛い時に続けると悪化する
  14. 慢性的な腰痛改善には効果的
  15. ただし反り腰は腰痛に繋がるので止める

プランクは腹直筋を鍛えられる筋トレ

・腹直筋
・腹横筋
・腹斜筋
・脊柱起立筋
・上腕三頭筋
・大臀筋

プランクではお尻や腰が重力に負けて落ちないように、体を真っ直ぐにしないといけないため、「腹直筋」と呼ばれる腹部にある筋肉が鍛えられます(※1)。腹直筋は、一般的に馴染みのある腹筋の大部分を占めていて、シックスパックにしたいならこの筋肉を鍛えるのが効果的です。

腹直筋以外にもインナーマッスルの腹横筋や姿勢を支えるために重要な脊柱起立筋などもプランクの体幹トレーニングで鍛えることができます。これらの筋肉を鍛えて引き締めることができればダイエット効果も期待できるのです。

プランクの正しいやり方をポイントで解説!

プランクは正しい姿勢で行うことが腰痛の予防や悪化を防ぐことにつながります。腹筋や体幹、インナーマッスルを効率的に鍛えるためにも、プランクを行う際のポイントを紹介するので意識して鍛えましょう。

①背中は反らずにおしりを締める

プランクは腹筋に働きかけるトレーニングです。腰椎はもともと反るようにカーブしているので、腰に負担がかかってしまいます。腰を丸めて腰椎のカーブを緩めることで、関節の隙間が広がり、腹筋を鍛えることができます。

お尻を締めて骨盤を後傾させると、自然と理想的なフォームになりやすいでしょう。

②肩甲骨を広げる

肩甲骨を外側に広げることも腹筋に負荷をかけるためには重要なポイントです。肩甲骨を寄せると背骨全体が少し反るような形になってします。良い姿勢を取ろうとすると、背骨が肩甲骨の間に落ちて腰も落ちてしまう人が多いです。

これでは腹筋への負荷が弱まるので背骨全体を高い位置に保つイメージでプランクを行いましょう。

③正しいフォームを保てる時間行う

プランクを行うときに30秒や1分など、時間で区切ってしまう人がほとんどです。正しいフォームが崩れそうになったら一旦終わらせるのがポイントです。一定時間頑張ろうとすると、最後の方はフォームが崩れ、腹筋への負荷も弱まり、腰や肩に負担がかかってしまいます。

辛くなったら膝をついて1セットを終えると効率的に鍛えられて怪我のリスクも低くなります。

腰が痛い時におすすめなプランクのやり方は?

通常のプランクがキツかったり、腰が痛くてできない人におすすめの比較的負荷が低いプランクのやり方やポイントを紹介します。お腹の引き締めやくびれ作りにもおすすめのダイエットトレーニングです。

初心者も簡単にできて、ダイエット効果も期待できます。

①肘を肩幅に広げて床につく

肘を肩幅に広げて床につきます。

②足を少し広げてバランスを取る

足を少し広げてバランスを取りましょう。

③膝をついたまま上半身を持ち上げる

膝をついたまま上半身を持ち上げます。

④体を丸めて20〜30秒キープ

おへそを覗き込むように体を丸めて、20~30秒キープします。膝つきプランクでは腰への負担を少なくしつつ、腹筋へ負荷をかけるためにおへそを覗き込んで体を丸めることが大切です。

20〜30秒キープしたら、インターバルをとって繰り返しましょう。5セットが目安です。

腰が痛い時のプランクのポイント

・呼吸を止めない
・長時間続けず休憩を入れる
・痛みがなければできる限り毎日継続する
・肩甲骨を広げる
・背中を反らない

普通のプランクでも重要なことですが、呼吸をしながらプランクの姿勢をキープしましょう。息を止めると血圧が上がり心臓や血管に負担がかかり危険です。また、長い時間続けるのではなく、こまめにインターバルをとって、毎日継続できるペースで行うことがポイントです。

プランクは腰痛や反り腰が悪化する?

プランクは間違った姿勢で続けると、腰に負担がかかって腰痛を引き起こす危険性があります。プランク中に、腹筋で体を支えられていなかったり、腹筋以外の部位に力が入っていたり、腕や足が先につけれてしまったりする人がフォームが崩れて腰痛になりやすいです。

プランクが腰痛持ちや反り腰改善に効果があるのか解説していきます。

腰が痛い時に続けると悪化する

ぎっくり腰のような炎症が起きている腰痛を治そうとしてプランクをすると悪化してしまいます。プランクはそもそも体に負荷をかけるトレーニングなので、安静にしなければいけない腰痛持ちの人が行うのは危険です。

プランクを行うことで痛みが悪化してしまったり、腰痛改善のためにと痛みがあるのにも関わらず続けることは避けるように気をつけてください。

慢性的な腰痛改善には効果的

腰の柔軟性や筋力の低下からくる慢性腰痛持ちの人にはプランクが効果的な場合があります。体幹を鍛えて、インナーマッスルを強化できれば腰痛改善が期待できます。体を支えて、正しい姿勢をキープすることが腰痛予防・改善に繋がるでしょう。

ただし反り腰は腰痛に繋がるので止める

反り腰は骨盤が前に傾いて、立っている状態でも腰の負担が大きい姿勢です。腰痛持ちではなくても、反り腰が強い人はプランクを避けるべきです。反り腰で慢性的腰痛の人はプランクではなく、反り腰改善を優先しましょう。

正しくプランクを行なって腰痛改善しよう

プランクは腰痛の改善だけでなく、ダイエットの効果が期待できる体幹トレーニングです。しかし、間違ったやり方をしてしまうと効果が出なかったり、腰痛の原因や悪化につながってしまいます。正しいプランクを行なって腰痛改善を目指しましょう。

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