お尻を強打して打撲が痛い!しりもちで尾てい骨骨折の可能性も?処置方法を紹介

お尻をしりもちや転倒による強打で打撲して悩んでいませんか?この記事ではお尻を打撲した時のRICE処置や湿布による処置などを紹介します。また痛みはいつまで続くのかや骨折の可能性についても解説するので参考にしてください。

専門家監修 |柔道整復師 當銘梨沙先生
HOGUGU現役セラピスト】セラピスト歴:10年以上 柔道整復師(国家資格)を所有しており、以前は整骨院で働いていました。 慢性的な肩こり、腰痛、首、頭痛、目の疲れなどが得意です。...
HOGUGU現役セラピスト】セラピスト歴:10年以上 柔道整復師(国家資格)を所有しており、以前は整骨院で働いていました。 慢性的な肩こり、腰痛、首、頭痛、目の疲れなどが得意です。 スポーツや筋トレしてる方のサポート、ケアも任せてください✨

目次

  1. しりもちや転倒でお尻の打撲が痛いとどうすればいい?
  2. お尻の打撲の原因とは?いつまで続く?
  3. お尻の打撲の原因
  4. 打撲の症状
  5. 痛みはどれくらいで治る?
  6. 尾てい骨などの骨折の可能性も
  7. お尻の打撲の処置方法
  8. お尻を強打した直後はRICE処置
  9. 冷湿布などで冷やしながら炎症を抑える
  10. 整体院や整骨院で治療を受ける

しりもちや転倒でお尻の打撲が痛いとどうすればいい?

しりもちや転倒してお尻を打撲すると、座ることができないほど痛い場合があります。その場合は、安静にすることはもちろん、適切な処置が重要です。この記事では、お尻を打撲した際の症状や処置方法について紹介します。

お尻の打撲の原因とは?いつまで続く?

お尻を打撲する原因は人によってさまざまですが、年齢性別問わず、だれしもがお尻を打撲する可能性があります。ここでは具体的な打撲の原因や症状、骨折の可能性について解説します。

お尻の打撲の原因

お尻の打撲の原因
  • 足を滑らせて階段から落ちた
  • 道路が凍っていて滑ってしりもちをついた
  • 滑り台からの着地に失敗してお尻を強打した
  • お風呂で足が滑りお尻から転倒した

お尻の打撲の原因のほとんどが転倒によるものです。雪国で暮らしている人は雪道で足を滑らせる機会が多いでしょうし、子供であれば遊んでいる中でしりもちをつくこともあるでしょう。どのような場合でもお尻を強打し、痛い場合は打撲とよばれます。

當銘梨沙先生

柔道整復師

尻もちをついて打撲してお尻以外にも腰にも痛みがある場合は、腰椎の圧迫骨折の可能性もあります。痛みがある状態を長引かせると体の他の場所に負担をかけて二次災害の状態を起こしかねません。外傷を負った時は早めに冷やしましょう。そして整形外科を受診することです。

打撲の症状

お尻を打撲した際の症状は、軽い痛みや違和感などの軽度のものから、重度になると歩けない、椅子に座れないなど日常生活にも支障が出るほどです。時間が経つと打撲した箇所が腫れたり、内出血をしたりすることもあります。

痛みはどれくらいで治る?

お尻を打撲してしばらく安静にしていれば、痛みや腫れは1週間から2週間程度で落ち着いてくるでしょう。ただし、転倒の衝撃が強かったり、骨折をしたりした場合には1か月以上痛い状態が続く人もいます。

尾てい骨などの骨折の可能性も

お尻を強く打ってしまった場合や高齢により骨がもろくなっている場合には、尾てい骨などにひびが入ったり、変形したりする可能性があります。ひびや変形も骨折と同様ととらえられていて、基本的に処置方法は同じです。

痛みや腫れが引かない場合は、尾てい骨などの骨折も考えられるため、早急に整形外科を受診しましょう。

お尻の打撲の処置方法

お尻を打撲してすぐに医療機関などを受診できない場合は、家庭で簡単にできる患部を冷やす、湿布を貼るなどのセルフケアが重要です。ここでは、お尻を打撲した際の処置方法について具体的に紹介します。

お尻を強打した直後はRICE処置

お尻を強打した直後の処置としては「RICE処置」を素早くおこなうことが重要です。「RICE処置」とは安静(Rest)、冷却(Icing)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)の頭文字をとったもので、この4つの処置を早い段階でおこなうことが重要といわれています(※1)。

お尻を強打した際は、安静にし、アイスバッグや冷却材などで尾てい骨付近を冷やすことで炎症を抑え、痛みや腫れを落ち着かせることができるでしょう。すぐに医療機関を受診できない場合は自分で「RICE処置」をおこないましょう。

冷湿布などで冷やしながら炎症を抑える

お尻を打撲した際は尾てい骨周辺に冷湿布を貼るなどして炎症を抑えることも効果的な処置方法です(※1)。湿布を貼る際は、温湿布で患部を温めてしまうと血行が促進され余計に痛みが強くなる場合がため、温湿布と間違えないように注意しましょう。

また、寝ているときに痛みで眠れないなど、我慢できない痛みがあるようならロキソニンなどの痛み止めを飲むことも家庭でできる処置の一つです。

整体院や整骨院で治療を受ける

整体院や整骨院などの治療院での処置は、家庭ではおこなうことが難しい電気や超音波を使った治療やマッサージ、鍼治療を受けることができます。整体院や整骨院での施術は、打撲によっておこる内出血や傷ついてしまった筋肉を早期に回復させることができるでしょう。

しりもちでお尻を強打し打撲になったらすぐに処置しよう

しりもちをついてお尻を強打してしまった場合は、安静にしてすぐに冷やすなどの処置が重要です。ただし、痛くて歩けない、かがめないなど日常生活に支障が出るほどの痛みがあれば、骨折の可能性もあるので早急に医療機関などで適切な処置を受けましょう。

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