肋間神経痛で湿布を貼る場所|ロキソニンがおすすめ?選び方も解説

肋間神経痛の痛みは、湿布で治せるのでしょうか?痛みは早く治したいものの、湿布が効かないのは困りますね。この記事では、肋間神経痛におすすめの湿布の選び方を紹介します。湿布を貼る場所や肋間神経痛の原因についても解説するので参考にしてください。

目次

  1. そもそも『肋間神経痛』とは?
  2. 胸のズキズキする痛み
  3. ストレスが原因
  4. 投薬で治る
  5. 肋間神経痛に湿布は効かない?
  6. 市販の鎮痛剤は効かないことが多い
  7. ただしツラい時に温湿布はおすすめ
  8. 肋間神経痛で湿布を貼る場所はどこ?
  9. 痛い場所に貼る
  10. 肋間神経痛におすすめの市販の湿布の選び方は?
  11. 症状や原因で選ぶ
  12. 成分で選ぶ
  13. 剤型で選ぶ

そもそも『肋間神経痛』とは?

肋間神経痛とは、肋骨と肋骨の間を走る神経に痛みを生じた状態を指します。肋間神経痛は症状名であり、疾患名ではありません。大きく2種類に分類され、原因が明らかなものを「持続性肋間神経痛」、原因が分からないものを「原発性肋間神経痛」と呼びます。

肋間神経痛は、タイプによって病院での治療法が違います。この記事では、持続性肋間神経痛について症状や原因、対処方法を解説します。

胸のズキズキする痛み

肋間神経痛の主な症状は、胸や脇に生じるズキズキとした鋭い痛みです。触ると痛いだけでなく、息をするだけでも痛みがあり、睡眠が妨げられることもあります。背中や脇腹まで痛みの範囲が広がることもあり、足にまで及ぶケースもあります。

ストレスが原因

肋間神経痛の原因は、心身にかかるストレスが主なものです。肋間神経痛になりやすい人には、以下のような特徴があります。

・姿勢が悪い
・運動不足
・体をひねるスポーツをしている
・精神的なストレスを抱えている

肋間神経痛の原因となる体へのストレスは、姿勢の悪さ、運動不足のほか体をひねる動作をするスポーツなどです。背骨がずれ肋骨がゆがむことで、肋間神経が圧迫されて起こります(※1)。椎間板ヘルニアや帯状疱疹が原因となって起こることもあります。

投薬で治る

持続性肋間神経痛は、病院での投薬治療やリハビリが主な治療法です。整体などで体のゆがみを改善することで痛みの緩和もできます。姿勢が改善されると、肋間神経に刺激が加わらないためです。

帯状疱疹や椎間板ヘルニアが原因となっている場合は、病院での治療が必要です。肋間神経痛ではなくほかの疾患による可能性もあるため、初めての痛みや強い場合は病院を受診しましょう。

肋間神経痛に湿布は効かない?

肋間神経痛のズキズキするつらい痛みに湿布は効くのでしょうか。手に入れやすく、簡単な対処法である湿布の有効性について解説します。

市販の鎮痛剤は効かないことが多い

市販の鎮痛剤では、肋間神経痛を治すことはできません。湿布や内服の鎮痛剤で痛みが治まっても、あくまで対症療法であって肋間神経痛の根本治療ではないからです。治るまでの期間一時的に痛みを取り除くなら、ロキソニンのような消炎鎮痛薬は効果的だといえます。

ただしツラい時に温湿布はおすすめ

肋間神経痛を市販薬では治せないものの、温湿布の使用は痛みがつらいときに効果を発揮する場合があります。肋間神経痛には冷えも大きく関わっているため、温めると痛みを軽減できるからです。また、冷えは痛みへの感受性を高めるため、温めることで痛みを緩和できます。

肋間神経痛で湿布を貼る場所はどこ?

肋間神経痛で湿布を貼りたい場合、どこに貼るのがよいのでしょうか。湿布は間違った場所に貼っても効果がありません。湿布を貼る正しい場所について解説します。

痛い場所に貼る

肋間神経痛で痛みを生じている場所に湿布を貼りましょう。温湿布で患部を温める場合、痛みのある箇所に貼らなければ効果は実感できません。湿布に含まれる消炎鎮痛成分は、皮膚から吸収され全身を巡るものの、患部に貼ることで効果を最大限に発揮します。

肋間神経痛におすすめの市販の湿布の選び方は?

肋間神経痛の痛みを軽減するために市販薬を使用する場合、どのように選べばよいのか迷うこともあるでしょう。市販の湿布を選ぶには、症状やライフスタイルに合わせることが失敗しないポイントです。市販の湿布薬の選び方について解説します。

症状や原因で選ぶ

市販の湿布薬を選ぶ基準のひとつは、症状や原因です。姿勢の悪さやストレスなどが原因で筋肉が緊張して起こった痛みなら、温めることで改善する可能性があるため温湿布を選びます。

温めても痛みが軽減しない場合は、消炎鎮痛効果を重視して選ぶとよいでしょう。帯状疱疹など、皮膚に異常があるときは湿布薬の使用はできません。

成分で選ぶ

市販の湿布薬に配合されている消炎鎮痛成分は、商品によってさまざまです。痛みの強さや持病の有無で選ぶとよいでしょう。

鎮痛効果の高い「ロキソプロフェンナトリウム水和物」や「ジクロフェナクナトリウム」は痛みが強いときにおすすめです。ただし、妊婦やアレルギーのある人は避ける必要があります。

患部を温めたい場合は、温湿布を選びましょう。皮膚の弱い人では、かぶれることがあるためカプサイシンの配合された温湿布はおすすめできません。鎮痛効果はないものの、カイロや温感シートを使用してもよいでしょう。

剤型で選ぶ

市販の湿布薬を選ぶときは、剤型で選ぶのもおすすめです。湿布薬の剤型には、水分を含み厚みのあるパップ剤と薄いテープ剤(プラスター剤)があります。刺激の少ない方を好むならパップ剤、目立たなさや剥がれにくさで選ぶならテープ剤がおすすめです。

パップ剤とテープ剤では配合されている消炎鎮痛成分が違うため、成分も考慮して選びましょう。胸や背中など湿布を貼る範囲が広ければ大きいサイズを選ぶなど、使用箇所や動作の大きさも選ぶ基準にするとよいでしょう。

肋間神経痛の痛みは湿布で対処しよう

肋間神経痛の根本治療には、ストレスの解消や体の歪み改善、原因となる疾患の治療が必要です。ズキズキと痛むときには、湿布を利用することで対処できます。湿布を正しく選び使用して、肋間神経痛の痛みを軽減しましょう。

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