合谷（ごうこく）は万能ツボ？緊張やストレスにも効果的！場所や押すと痛い時の理由も

皆さんは合谷というツボをご存知でしょうか？合谷は非常に多くの症状に効果が期待でき便秘や頭痛にまで有効なことから、最強のツボと呼ばれています。

本記事では、合谷の場所から押し方まですぐに実践できるように紹介しています。

合谷は、手の陽明大腸経という経絡にあり、大腸への効果が高いとされています。しかし合谷は谷の合間を意味し、身体中のエネルギーが集まる谷のため全身に関わっています。

ツボの位置も手にあり押しやすいところにあるため、日々のセルフケアに使いましょう。

合谷の場所は、手の甲側からが交わるところから、やや人差し指よりのへこんだところになります。人差し指側に押すと見つけやすいです。

ツボの場所には、個人差があります。ツボ付近を刺激し、一番イタ気持ち良いと感じる場所を探しましょう。

合谷にはおすすめなツボの押し方があります。さらにセルフお灸を使うと高い効果が期待できます。セルフお灸での方法も紹介しているので見てみましょう。

最強のツボともいわれる合谷には、おすすめの押し方があります。効果を高めるためにも押し方を確認しましょう。押しやすい場所にあり、手軽にケアができる合谷の押し方は覚えておくと便利です。

入浴中や直後さらに食後すぐは、血圧の低下が起きやすいです。ふらつく可能性があるため合谷を押すのは控えましょう。妊娠中は子宮収縮を促す可能性があります。専門家に相談してからにしましょう。

合谷はセルフでお灸をするのもやりやすく、初心者でも簡単にできる場所にあります。万能といわれるツボで、簡単にできる合谷にお灸をしてみましょう。

先にツボの場所にお灸を置いてから火をつけると、火傷の危険性があります。手順どうり火をつけてからツボに貼りましょう。使用後も火傷の危険性があるため、注意して取り外しましょう。

合谷のツボ押しをすることで期待できるのは、主に以下の効果です。

合谷が最強のツボとも呼ばれる理由は、脳に最も刺激が伝わりやすツボだからです。さらにストレスにも効果が期待できるため、自律神経症状やストレス性の便秘などにも有効です。他には、血圧を下げる効果もあります。

パソコン作業が多い人には、慢性的な目の疲労や肩こりにも効果が期待できるためおすすめです。

合谷を刺激したことで脳への血流増加も研究で証明されていて、脳への血流増加は頭痛の解消に繋がる可能性があります。

さらに合谷には鎮痛効果があるため、頭痛だけではなく痛みに対して万能なツボとも言われています。

合谷を刺激すると腕から首までの筋肉を弛緩させる効果が期待できます。筋肉が緩むことで目の疲れや肩こりに対して効果が期待できます。

デスクワークの人やパソコン作業が多い人は合谷を押してみましょう。

合谷はストレスに効果が期待できます。身体が緊張した時に乱れた自律神経を整え、ストレスを緩和させる可能性があるのです。

強いストレスは、便秘や睡眠障害などさまざまな症状の原因になります。ストレスをため込まないように、合谷を使ってみましょう。

合谷を押してみると痛いと感じる場合は、理由があります。なぜ合谷を押すと痛いのか、紹介していきます。

合谷が万能なツボとも呼ばれるので、大半の人が痛いと感じます。痛いと感じることに特別不安に感じる必要はありません。

万能なツボといえど合谷を押すと明らかに痛いと感じる場合は、「大腸」の不調の可能性が高いです。ツボにはそれぞれ反応する臓器があります。合谷が痛いと感じる場合は、大腸に毒素が溜まっている可能性があります。

身体に他の大腸の症状がないか、確認してみましょう。

合谷は最強のツボとも呼ばれるほど万能です。手の人差し指と親指の間にあり、セルフケアとしても利用しやすいです。

合谷を使って頭痛やストレス・便秘などのさまざま症状を改善させましょう。

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