ツボ「神庭(しんてい)」は安眠に効果的!位置・効果や頭のてっぺんを押すと痛い原因も
「神庭 (しんてい)」は「ストレス緩和に効果的」として知られているツボです。この記事では、神庭の場所・見つけ方や押し方、神庭を刺激することで得られる効果・効能等を解説しています。また、神庭を押すと痛い原因・理由についても紹介しているので参考にしてください。
目次
ツボ『神庭(しんてい)』の効果とは?

神庭(しんてい)は東洋医学の「督脈」に属するツボです。
東洋医学では「脳」のことを「元神の府」といい、神庭の「神」は元神や精神、「庭」は門庭をあらわします。ツボの位置が前髪の生えぎわにあることから「脳の入り口」という意味で「神庭」と名付けられました。
ストレス緩和に効果的
神庭は「ストレス緩和」に効果的なツボです。神庭が属する「督脈」は体の後正中線を流れる経絡で、気・血の流れを調節する役割があります。
ストレスを感じると気・血の流れが乱れ、頭に熱がこもりがちです。神庭は、その熱を気・血と一緒に下半身へ向かって引き下げる効果が期待されています。そのため、神庭を刺激すると自律神経が整い、気分の落ち込みやイライラなどが落ち着くのです。
その他に、神庭を刺激して改善効果が期待される症状は以下の通りです。
・頭痛
・めまい
・不眠
・高血圧
・鼻づまり
・顔のむくみ
・目の周りのくま
神庭を刺激すると自律神経が整うため、頭痛・めまいが和らぎます。ストレスも緩和されるため、リラックスして眠りにつきやすくなるでしょう。
また、神庭は「若返りのツボ」とも呼ばれ、顔のむくみや目の周りのくまの解消、肌の血色をよくする美容効果も期待されています。
藤井清史先生
鍼灸師
神庭は他にも不整脈の改善や、手汗が多いなど緊張性発汗などにも効果があります。ストレスからくる頭痛には、頭痛によく効くと言われている百会などのツボよりも効果が高く、かつ早いことも多々あります。
神庭(しんてい)のツボの場所は?
神庭(しんてい)のツボはどこにあるのでしょうか。ストレスを感じやすい、頭痛やめまいを感じる人は神庭の場所を覚えておくと便利です。それでは、神庭のツボの位置と見つけ方を解説します。
神庭の位置は「前髪の生えぎわの中心から少し上」

神庭は顔の正中線上、前髪の生えぎわから親指1本分上にあります。触るとくぼみがあるため、見つけやすくセルフケアがしやすいツボです。
神庭の見つけ方
神庭の見つけ方は、前髪の生えぎわの中心に指を置きます。親指1本分上の辺りをなぞると、くぼみがあるのがわかるでしょう。くぼんでいる場所が神庭です。
神庭(しんてい)のツボの押し方は?
神庭(しんてい)はセルフケアがしやすいツボです。ストレスが溜まり「イライラする」「気分が落ち込む」などの症状があるときには、神庭を刺激して気分をすっきりさせましょう。
- 拳を握りツボに当てる
- ツボを軽く叩いて刺激をする
- 30秒~1分が目安
神庭は、頭の部分にあるため軽めに叩いて刺激するのがおすすめです。刺激しているときには、目をつぶりゆっくりと呼吸をしながら行うとリラックス効果が高まります。
また、頭がすっきりしないときには、「気持ちがいい」と感じる強さで5秒×5回指圧するのもよいでしょう。ただし、痛みを感じるほどの強さでの指圧は避けてください。
藤井清史先生
鍼灸師
刺激の方法としては、少し硬めで重量感のあるヘアーブラシで軽く小刻みにトントンと叩くのも良い方法です。その際は100〜200回ほど叩くと良いでしょう。
神庭(しんてい)を押すと痛い原因は?
神庭(しんてい)を押すと「痛い」と感じるのは、該当する器官に不調を抱えていることが考えられます。
ストレスで気・血のバランスが崩れている場合には、強い痛みを感じます。また、不眠が続いている・慢性的な鼻炎などの場合にも「痛い」と感じるでしょう。
押し方や疾患が原因の可能性も
神庭を刺激して「痛い」と感じるの場合、以下のことが原因となっていることも考えられます。
- 刺激が強い
- 三叉神経痛
- 脳腫瘍
- 脳動脈硬化症
- 粉瘤
神庭を刺激したときに痛みを感じるのは、押す力が強い・叩く力が強いことが考えられます。頭のツボは「気持ちがいい」強さで押すことを意識しましょう。
おでこにしこりがある・触れただけで痛いという場合には、「三叉神経痛」や「粉瘤」の可能性があります。また、「脳腫瘍」や「脳動脈硬化症」などの重篤な疾患が潜んでいる恐れもあるため、痛みを我慢せず病院を受診しましょう。
病院は何科で受診すべき?行く目安は?
「おでこが痛いのは何科を受診するの?」「受診の目安は?」という疑問から、病院に行くべきか悩む人は多いでしょう。
おでこを触って痛みがある場合には、まずは「脳神経外科」を受診します。明らかに粉瘤とわかる場合には「皮膚科」の受診がおすすめです。病院を受診する目安は以下の通りです。
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病院を受診する目安
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刺すような激しい痛み
痛みを繰り返す
顔の感覚の低下
物が二重に見える
しこりが腫れて痛みを感じる
発熱
倦怠感
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このような症状があらわれた場合は、早めの受診をおすすめします。
粉瘤は自分で対処をするのが難しく、基本的には膿を出す手術が必要です。しこりの腫れや痛みを感じたときには、できるだけ早く受診しましょう。
脳腫瘍や脳動脈硬化症は、命にかかわる病気です。三叉神経痛と思っていても、重篤な病気が潜んでいる場合があるため、痛みを放置せずできるだけ早く受診してください。
神庭(しんてい)のツボでストレス解消!
神庭(しんてい)のツボはストレス緩和の効果が期待されています。ストレスが限界に達すると、気分の落ち込み・イラつき・不眠・頭痛などさまざまな症状があらわれます。日頃から神庭のツボを刺激して、ストレスを和らげましょう。
藤井清史先生
鍼灸師
ストレス性の各症状(頭痛、イライラ、目の症状、高血圧、便秘など)にも神庭は効果を奏します。ストレスが溜まる前に日頃から自分でやりやすい方法でのツボ刺激をしておくと、とても良いと思います。ぜひやってみてください。
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1968年札幌市生まれ。鍼灸師、鍼灸学士。「呑気堂Fujii鍼灸治療院Tomo整骨院」総院長。18歳の時に病に伏し、19歳で余命幾ばくもなしと宣告を受ける。その時、...
1968年札幌市生まれ。鍼灸師、鍼灸学士。「呑気堂Fujii鍼灸治療院Tomo整骨院」総院長。18歳の時に病に伏し、19歳で余命幾ばくもなしと宣告を受ける。その時、鍼灸及び玄米食養に出会い、九死に一生を得る。以後、法律家への夢を捨て「自分のような人の手助けをしたい」という一心から鍼灸の道を歩み始める。難治性疾患の患者さんが全国から訪れる治療院でもある。「病の原因は心にある」というモットーより平成6年の開業当初より、波動医療やメディカルハーブ、フラワーレメディといった西洋の代替療法の研究にも積極的に取り組み、洋の東西を問わず「治る治療」を目指して現在も執筆、講演活動、治療機器の開発など多忙な日々を送る。著書に「耳鳴り・難聴・めまい克服読本」(つむぎ書房刊)「新しいライフ周波数療法」(風詠社刊・共著)「11円スリッパで病気が治る!」(マキノ出版刊)「心主身従」(電子書籍出版刊)など著書多数。 開発機器に、ドラマ「ショムニ2013」でも取り上げられた脂肪溶解美容機「スタイルセイバー」や、健康機器では最新周波数療法機器「音の薬箱」「Dr.Curing Box」ほか「11円健康法サンダル」など健康美容機器の発明も多い。